豊胸術(バッグ法) 小さいバストを大きくすることは勿論、出産やダイエットではりを失ったバスト、加齢とともに下がってしまった場合や、先天的要因で左右の大きさや位置が違う場合にも効果を発揮する手術。
手術は液状やジェル状の内容物が入ったバッグを胸に挿入。挿入方法は、大胸筋下法と乳腺下法です。挿入部分は、どちらも脇の下からです。
患者さんの体格、乳房の大きさなどにより挿入方法をドクターと相談の上、選択します。
バックも多種多様のものがあり、従来の生理的食塩水よりもCMCバッグ、コヒーシブバッグが評価を得ています。
また、右胸用、左胸用とそれぞれの専用バッグも開発され、本来の体の線を生かしつつ、より美しいバストラインをつくることが出来るようにもなりました。
各々、メリット、デメリットを充分に理解の上、手術を受けましょう。
乳頭陥没の程度によって、手術方法が異なりますが、基本的には、乳頭の根元部分の両サイド3ミリから5ミリ程度の切開でアプローチをしていきます。
乳頭の両サイド3ミリから5ミリ程度の切開を行い縮小していきます。